まずは動画を(↓)子供たちがわちゃわちゃやってます(^▽^)/
京都市動物園のマンドリル一家 2020-0-7-18【その⑤】
上の動画では姉や妹と元気いっぱいわちゃわちゃやってたツネちゃま(ヨシツネ。3歳♂)(↓)ですが、この子たちの遊びは「仲良く遊びましょうね(^-^)♪」と云うより、じゃれ合いにより、お互いの強さをアピールしている(...と云うか、強さ比べっていうのかな?)と感じます。おサルあるあるの一番下の子が(母の庇護がある為)立場が一番強い、と云うのも実際あるのですが、やはり男の子であるツネちゃまは強さをアピールしてきます。
そんなツネちゃまは、一家で一番強いお父さん・ベンケイ(↓)(子供たちがお父さんよりお母さんの方に気を使っている感もあるのですが、基本的にはお母さんはお父さんを立てているし、もし本気で戦ったらもちろん父・ベンケイが最強でしょう。)にも絡んで行くことが割とあります。
(↓)こんな感じで。
(↓)まぁ、もちろんベンケイも本気では戦いませんが。(ツネちゃまもケガをさすようなことはしない。)
(↓)転がるツネちゃま。
(↓)こういう状況になると、ディアちゃんが様子を見に来ることが割とあります。
(↓)ちょっと前にテレビである動物関係の先生が(カンガルーの話でしたが)「仲裁と考えるのは人間的な考え方」・・・だったかな?とにかく、「仲裁に見えるかもしれないけどそうではない」と云った感じのことを仰ってましたが、少なくともマンドリルは「仲裁」に入ることがあると思っています。最初見た時は「偶然?」と思ってましたが、弟妹が親に怒られてるっぽい状況になったらディアちゃんが間にスッと入ったり、怒ってるお母さんを静める様に毛づくろいを始める姿を何度も何度も見ています。ちなみに2歳の途中くらいからツネちゃまもよく似た行動を取る様になりました。
(↓)ベンケイと向き合って座るツネちゃま。
大人しく座ってるなぁ、と思っていたら、
絡んで行く...w
一旦静まりました。
(↓)またまたお父さんの方を見るツネちゃま。
(↓)じーっと見てる...と思ったら...
(↓)またちょっかいをかけるw