前回の訪問時（2020年9月21日）までは左のお部屋（オス群）で暮らしていたノエル（2013年1月31日生まれ）が、オヨメちゃんとの繁殖を目指して右側のお部屋へ移動して来ていました。
（↓）ノエル これを書いてる今（2021年3月）この写真を見ると、「色が地味で細身～！」と思うほど、ここ数ヶ月でどんどん色鮮やかに、そしてガタイが良くなってきています！
この辺で動画を（↓）ルームメートだったケイとガラス越しにやり合ってました^^;
のんほいパークのマンドリルたち 2020-10-31【その①】
（↓）ノエルと、ガラスの向こう側にいるのはケイ。
オス群に居た頃のノエルはどちらかと云うと控えめで、弟のひかる（現在：千葉市動物公園）にも押されがち（まぁ、マンドリルに限らず、「下の子の方が立場が強い」と云うのはおサルあるあるだと思いますが...）だったりしたので、「メスのオヨメちゃんや、幼い子たちに優しく接することが出来るかな？」なんてちょっと期待していたのですが、実際には全然違いました...^^; 急に「オレ様強いぜ！」的な感じになっていました^^;
ノエルは「成獣」と呼ぶにはまだ細身で、だけど子どもたちと比べるとガタイが良く、いわゆる「若オス」といった感じなのですが、だからこそ「成獣」よりも機動力があり、高所までかなりのスピードで行けるので、子どもたちにとっては以前同居していた大五郎よりも怖い存在だろうな、と思いました。
（↓）消防ホースのハンモックに乗って、下に居るノエルの様子をうかがうしんごちゃん。
（↓）左：ツヨシくん 右：しんごちゃん シュートの扉の前など、高所に居る時間が今までと比較するとかなり長かったです。
（↓）アラタ（手前）・ツヨシ（奥）兄弟。母・オヨメちゃんはノエルの近くにいる時間が多かったので、あまりかまってもらえなくてちょっと寂しそうに見えました。特に末っ子のツヨシくんは、普段ならおっぱいを飲む姿を何度も見かけるのですが、この日は外に出ている間は1度も見かけませんでした。
（↓）ノエルとオヨメちゃんの交尾を何度も目撃しました。
この日の後も何度か「のんほいパーク」へ行ってますが、直近の訪問時である2月20日、オヨメちゃんに生理が来ていたので、少なくともその時点ではまだ妊娠には至っていない様でした。今後に期待したいと思います(^-^)♪
