Mandrilling!

マンドリラーによるマンドリルブログ。内容が2年以上前の物となっております。なるべく早めにリアルタイムに近づきたいと思っています。

2021-06-27【その⑦】「イーッ」は友好的なジェスチャーにあらず。

(↓)ツヨシくん。

(↓)ツヨシくんのお兄ちゃん、アラタくん。

(↓)脚が長いのは、今は亡き父・チュウタロウさん譲り。(残念なことに、アラタくんも「今は亡き」です・・・。)

(↓)「ツネ」ことヨシツネ。

(↓)威嚇の表情のひとつ。(何度も書いていますが、よく言われる「イーッ」は友好的な挨拶etc...説、私は全く信じられません。)

(↓)しんごちゃん。

(↓)何故か左下唇(唇っていうのかどうか知らんけど)に食べ物とか齧った木のカス的な物が付いてることが多いしんごちゃん。*ちなみにこれは2023年現在も変わらずです。

(↓)少し前の記事にも書きましたが、尻尾の付け根の上あたりのケガが気になって身体をねじって触るしんごちゃん。

(↓)お互いに「イーッ」の表情で対するしんごちゃん(向かって左)とツネ。この表情を「友好的」な物とされている方々(研究者さんなど)は、これを見ても「遊びに誘っている」とか「笑い合ってる」とか思われるのでしょうか??

(↓)この時は、上の表情で向かい合った後はこんな感じでした。

私には、彼らは当時まだ”子ども”だったとはいえ、「遊び」と云えども「力比べ」・・・というか、「順位争い」の様に感じられます。なので「イーッ」と向かい合ってる時点で互いに牽制をかけている様に見えます。ちなみに、「イーッ」と向かい合った時点で、どちらかが引いて(後ずさりして)それで終わり、ということもよくあります。

(↓)騒がしいのが気に障ったのか、大五郎が近寄って行ってしんごちゃんを追いました。

(↓)確認しづらいかも知れませんが、大五郎がしんごちゃんに向かって歯を「イーッ」としています。そして、しんごちゃんは逃げています(*上の写真から続いてます)。これからも、「イーッ」がイラつきの表現であると考えられます。(*私は、「イラつき」「牽制」「居心地の悪さ」など、ネガティブな意味を持っていると思っています。)

(↓)お尻比較(向かって左:ツネ。右:ツヨシくん)

(↓)手前がアラタくん(やっぱりバランス的に脚が長い)、その奥がツネ、右側で消防ホースをいじっているのがツヨシくん。

(↓)手前がツヨシくん、奥がしんごちゃん。

(↓)手前がアラタくん、右側が大五郎。(最後に貼る動画の最初の方で、この写真とよく似た感じのシーンが出てきますが、その動画で大五郎と一緒にいるのはツヨシくんです。)

(↓)あくび。

(↓)大五郎。

(↓)座った後ろ姿でもお尻がカラフルなのが分かります。(っていうか、こういう子の方が多い。私が知る限りでは一般的です。ちなみに京都市動物園のベンケイは臀部が毛深い様で、座った後ろ姿ではカラフルさがあまり分かりません。・・・と、書いているだけでは分かりにくいので、この写真の下にベンケイの写真を貼るので大五郎と見比べてみて下さい。)

(↓)と云うわけで。ここで突然京都市動物園のベンケイの座った後ろ姿です。この姿勢だと、カラフルお尻が分かりづらいですよね。

(↓)立ち上がるとこの通り!

(↓)せっかくなので、超美形なお顔の写真も貼っておきます ♡ (どや~!美しいやろ~!惚れ惚れするわぁ ♡)

(↓)2021年6月27日の大五郎の写真に戻ります。カッコイイ歩き姿。

(↓)背中を丸めて座っている時は、せいぜい2.5等身。

(↓)なんか可愛い、腕を伸ばした座り方。

(↓)では最後に動画を1本貼っておきます。途中、擬岩の上に座っている大五郎が、近くを走り回られるのが鬱陶しかったのか、ツヨシくんを1度ならず叩きます。ツヨシくんはあんまり気にしてなさそうですが^^;

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