収容&夕ごはんの時間になりました(15:00頃)このごはん↓以外にも、木に開けられた穴の中に落花生が入っていたり(1ヶ所には蜜入り。最後に貼る動画の1:47あたりから、オネさんが指を突っ込んで舐めているのがそれです)、2ヶ所の水場(水飲み器とプラ船)には、とうもろこしも入れられていました ♪
父・ベンケイ。ごはんの時間には自分の子供たちに対しても威嚇したりすることもあります。キツく見えたりしますが、どうやら人間が思うほどビビる様なことではないようで、子供たちはヒョイっと跳びのき、また食べ物を頬袋に詰め込みます。
にんじんを食べる娘のディアちゃん(ディアマンテ)。
白菜を食べるディアちゃん。
お水を飲むディアちゃん。
手首を使って頬袋の中身を押すツネちゃま(ヨシツネ)。
ツネ。頬袋にそこそこ詰め込んでますが、まだまだ入ります ♪
母・オネさん。オネさんの後方の木に穴が開いていますが、落花生が入れられるのはこういうところです。この木以外にもあります☆
オネさんと、後ろ姿は末っ子のず~みん(イズミちゃん♀)
オネさんによる『マンドリルドリル』
証明写真みたいなず~みん。お口に何か付いてるけどw
ガラス面へ来て白菜を食べるツネちゃま。
ついでに...じゃないだろうけど、足先?も噛んでました。何か気になってたのかなぁ?観ようとのぞき込んでみても分かりませんでした。
ツネ&ず~みん兄妹。
お兄ちゃんの口元をぎゅーっとしてる妹。ツネも足蹴りなどして応戦。そういうのが楽しいようです ♪
収容から夕ごはんの様子の動画です↓ 入舎時、一旦入ってきたベンケイが戻っていきます。この時おそらく外では、オネさんがまだず~みんを抱っこ出来ていなかったんだと思います。ディアちゃんやツネちゃまが今のず~みんのお年の頃には、すでにお姉ちゃんお兄ちゃんになっていたので、とっくに一人で出入り出来ていましたし、ず~みんも(性格を考えても十分に)出来るはずですが、やっぱり末っ子の事は心配なのか、オネさんは未だに出入りの際には自ら迎えに行って抱っこしています。そのようなオネさんの行動も「母親だなぁ♡」と思いますし、皆が揃って帰って来ないと、ごはんも食べずに様子を見に行くベンケイも「さすが群れのリーダーだな!」と感心します。(*マンドリルは、『霊長類で最大の群れを作る種』だそうです。)
【後日追記】↑の記事を書いた後、担当さんにお話しを聞けました。やはり最近のず~みんは、オネさんがお部屋へ帰る前に抱っこしに行っても逃れようとする様です(私は寝室側でビデオを構えてスタンバイしているので外の様子が見えませんが、飼育員さんは外のマンドリルの様子を確認しながら扉の開閉をされます)。お話を聞いた日は、扉が開いた時には揃って帰って来ましたが、外の扉の前でみんながスタンバイするのに時間がかかった様で、扉が開くまでの時間がいつもより長かったです。オネさんがいつまでず~みんを抱っこして帰ってくるのか注目しています。
マンドリル一家の夕ごはんタイム 2020-01-02 京都市動物園