以前にも書いたことがあると思いますが、この(↓)お転婆な末っ子、ず~みん(イズミ。1歳)と。。。
(↓)お兄ちゃんのツネちゃま(ヨシツネ。2歳)は。。。
とにかくよくじゃれ遊ぶんです。割とケンカ腰でw
(↓)噛んでるけど、本気で噛んでるわけではありません。
(↓)ず~みんの顔w
多分、マンドリルだけじゃなくて『おサルあるある』だと思いますが、下の子の方が強い。。。っていうか、積極的にかかって行きがちです。
。。。というのは、もちろん本気を出したら上の子の方が強いはずですが、一番幼い子には「お母さん」という強力な味方がいるからです。
ちょっとキツめに接したり、特に下の子が「キャキャキャキャキャ!」と悲鳴でもあげようものならお母さんがすっとんで来て上の子を怒ります。
だから上の子たちは加減しながら遊びますし、よく見てるとチラチラとお母さんの様子をうかがっている時があることに気付きます。
(↓)ツネの顔w 割とマジ顔。マンドリルの子供たちの遊びって、「遊び」とは言っても結構「力比べ」的な要素が強いな、と感じたりもします。「力比べ」であったり、「立場の強さ」のアピールであったり。。。言葉で表すのは難しいですが、「社会性の高い動物」ならではだな、と思うことが多々あります。
ツネちゃまとず~みんのじゃれ合う様子を動画でもどうぞ(↓)ツネちゃまが本気で噛んでいないのが分かると思います。
京都市動物園のマンドリル一家 2020-01-26【その⑤】
さて。今日のお話には出てこなかった、2頭のお姉ちゃんのディアちゃん(ディアマンテ。3歳)の写真を何枚か貼っておきます。ディアちゃんはヒドイことしてなくてもお母さんによく怒られるんですよ・・・^^;