(↓)末っ子ず~みん(イズミ。撮影時:2歳♀)
そうそう。ず~みんと云えば・・・たしかまだ書いてなかったと思うので今更ですが書いておきます。この約1ヶ月前の2020年11月16日に、兄のツネことヨシツネが『のんほいパーク』へお引越したのですが、その後、今まで父・ベンケイくらいにしかしなかった「お尻挨拶」を、飼育員さんや私にもする様になりました。しかも熱心に頻繁に。(*挨拶することを覚える年頃ではないです。「お尻挨拶」をするタイプである姉のディアちゃんは、0歳の頃からしています。)
その後、どれくらい経った頃だったでしょうか?徐々にしなくなって、今(2021年11月現在)ではたまにするくらい。しかもやり始めた当時と態度や表情が全く違って、お尻を向けながらも感情がない様な冷めた目で見ながら、って云う感じです。「仕方ないからたまにはやっといてやるか」とでも思ってるのかな?なんて感じられる雰囲気^^;
『お尻挨拶』というのは、単純に云うと「友好的な態度を表している」と云えると思いますが、それは相手に好意的であるからと云うより、自分より強そうな相手に対して「怒らないでね」「攻撃してこないでね」と云った意味合いが強いと感じられます(個体の性格や状況にもよりますが・・・)。(なので怒られそうなことをする場合、例えば父・ベンケイの前にある食べ物を取りたい時など、お尻を向けつつ顔は振り向いてベンケイの顔色をうかがいながら近づいて、サッと取って逃げる、など夕ごはん時によく観られます。)
ツネが居なくなった後にやり始めて、その内あまりやらなくなったのは、子供と云えどもオスであったツネが群にいたことは、「それなりに心強かった=居なくなったことで不安を感じていた」為、群の周りをうろついているのをよく見かける大きいやつら(飼育員さんや私など)にお上手しておいた方が無難だと思ってやり始めた → ツネが居ない状況に慣れて来た&大きいやつらの行動は今までと変わらない → 「別に熱心におしり挨拶する必要なくね?」と云った感じなのではないかと、あくまで私の推測ではありますが、そう思いました。
(*ツネが「のんほいパーク」の展示場に出る様になって、周りのマンドリルたちのツネに対する態度を見ると、意外と「子ども扱い」といった感じではなく、それなりに「一目置いている様な」態度を示したことからも、当時まだ3歳だったツネは私が思っていたよりも、マンドリルたちの間では強くて頼りになる存在なんだな、と感じたことも、前述の様に思った一因です。)
(↓)ず~みんのお姉ちゃん、ディアちゃん(ディアマンテ。撮影時:4歳)
ここらへんで母・オネさんの写真を貼りたいところなのですが、この日お外にいる間に撮ったオネさん写真がネタ切れです^^; でも最後に貼る動画には登場します。また、次回の(お部屋で夕ごはん食べてる)記事には、オネさんの写真がやたらと多く登場しますので、オネさんファンの皆さん(・・・いるんだろうか^^;?)は、そちらをお楽しみに♡
(↓)イケメンお父さん・ベンケイ。キャー素敵♡
(↓)これ、ちょっとお怒りモードの表情です。目付きが変わります。
(↓)立ち姿のベンケイさんの写真を続けて2枚☆
(↓)それでは最後に動画を1本。動画の終盤、扉付近でウロウロしてるのは、収容&夕ごはんが近くて「まだかまだか」と落ち着きを無くしているからです。