まずは動画を1本(↓)姉のディアちゃん(ディアマンテ。4歳)と、弟のツネちゃま(ヨシツネ。3歳)が、軽くケンカ気味になっているところから始まります。そこへ母・オネさんが近づいてくると、こういう時に怒られがちなディアちゃんはその場を(何気な~く)離れます。
京都市動物園のマンドリル一家 2020-09-19【その⑤】
1:00あたりから、ツネちゃまと妹のず~みん(イズミ。2歳♀)がじゃれ合って遊んでいますが、ツネはかなり周りの様子に気を配りながら...というより、母・オネさんの目を気にしながら(つまり、”空気を読みながら”)、かなり手加減して遊んでいます。
というのも、もしもっとキツく対応してお互いにケンカ越しになってしまったら、怒られるのは兄である自分だからです。
2:41~、オネさんとベンケイが、上を向いてディアちゃんに対して怒っています(何が原因だったかは覚えていません)。そんな時は動画の様に、怒っている相手に対してお尻を向け、争う意思がないことを伝えます。すると(やはり動画の様に)たいていの場合、相手は怒りを抑えます。
3:23~、怒っているオネさんに対してツネちゃまが反抗的な態度を見せています。反抗したり、応戦したりする時は、動画の様に(当然ですが)顔を相手に向けていることを考えると、お尻を向けるのが「争う気持ちがない」とか「友好的な態度の表現」と云うのも納得出来ますよね(^-^) (お尻向けてたら攻撃に出るのが遅れますもんね。)
そんなこんなで、偶然にもケンカっぽいシーンが多い動画になってしまいました^^; そうそう、動画の中でオネさんがこちらの方を気にして見ている様なシーンが出てきますが、これはだいたい14時頃から見られる行動です。15時頃に収容→夕ごはん、となることが多く、14時台になると、まだかまだかと飼育員さんが来る方を気にしていたりします。姿を見つけると、オネさんは「コココココー!」って感じの声をあげます。(他の子たちも声をあげたりウロウロしだしたりします。)
文章が長くなりましたが、この辺で、まだ貼っていなかったこの日撮影した写真を貼って行きます。
(↓)ず~みん♪
(↓)ツネちゃま ♪
(↓)ディアちゃん ♪
(↓)オネさん ♪
(↓)ベンケイ ♪