【その②】の記事でもご紹介した通り、向かって左側のお部屋(展示場2)には...
*展示場1よりも広さのある展示場2。(でも上部空間がデッドスペースになっているのがもったいないな...と思ってます。)
・チュウタロウ♂(1999年4月16日、のんほいパーク生まれ)
・ノエル♂(2013年1月31日、大牟田市動物園生まれ)
・ケイ♂(2013年10月19日、のんほいパーク生まれ)
・ひかる♂(2014年9月18日、大牟田市動物園生まれ)
の、4頭が暮らしていますが、チュウタロウさんがケガの為に展示お休み、そしてケイのことはすでに【その②】に書いたので、今回は、『大牟田兄弟』こと、大牟田市動物園出身の兄弟、ノエルとひかるのことをメインに書きます ♪
チュウタロウさん展示中止のお知らせはここに。ガラス越しに写ってるのはチュウタロウさんの息子のケイです。
展示中止とは云っても、展示場2の奥のお部屋に居るのが見え、こっち側のみんなと金網越しに面会している姿も何度も見かけました(最後に貼る動画にもそんな様子が映っています。ちなみに、ケイは同じ部屋に居る時はチュウタロウさんを避けて離れているのに、金網越しなら真ん前で向かい合って座れていました。)
ではでは。タイトルの『大牟田兄弟』の弟・ひかる(5歳)。なかなか気が強く、人間にも威嚇することも多目ですし、同居のアルファオス(以前は大五郎、現在はチュウタロウさん)に対してもちょっかいを出すこともあります。
兄・ノエル(撮影時6歳。2020年1月31日で7歳。)弟よりも控えめな性格だと感じます。性格的なものも関係しているのか分かりませんが、弟よりもお顔の色味も控えめ。
(*顔やお尻の色については、「派手な方がメスにモテる」とのんほいパークの掲示にもありますし、他の動物園でも耳にしたことがあります。ですが、研究者のお話やテレビでは、「強いオスほど派手な色である」と云うのも聞いたことがあり、テレビでは「オス同士の間では、ある派手な顔色の個体の方が強い立場だけど、その弱い立場になってしまったオスの方が、メスに対する態度が優しくメスたちの間では人気がある」というのをやってたのを見たことがあります。
また研究者のお話を聞いた際、聴衆からの質問で、「体の大きさは強さに関係があるのか?」「派手顔だけど体がそれほど大きくないオスと、地味な色だけど体の大きなオスだったらどちらが強いのか?」と云う質問に対して、研究者は「それを調べた人はまだいないと思います。」との回答だったので、実際のところ「詳しくはよく分からない」「様々な可能性がある」と言ったところなのかも知れませんね。野生のマンドリルの研究は、チンパンジーやゴリラ(他)の様には進んでいるわけではないそうなので。)
話が長くなってしまいましたが、ひかるとノエルの横から見た姿を比較☆
まずは弟のひかる。
兄のノエル。ノエルの方が体高はあるのですが、「ガッシリ感」は、どちらもまだそれほどないかな?と思います(とは云っても、やっぱり男の子なので、女の子のスラリとした印象とはずいぶん違います。細マッチョって感じかな)。年齢的にはノエルとひかるの間になるケイ(兄弟じゃないけど)が一番ガッシリ体型です。
ノエルは手足が長い!
床暖入りの擬岩の上でダラダラするひかる。
ひかる。ここから左側の金網に跳び移って、高いところへ上ることが多いです。下に貼る動画でも高所に上がっている様子が見られます。(・・・そういうのを見ると、最初に書いた通り、デッドスペースになっている上部空間がもったいないな、と・・・)
のんほいパークのマンドリルたち 2019-12-15 【左のお部屋】