コロナの影響で休園となり、おまけに府外の私は府民の皆様方よりさらに長く行けない日々が続き、結局4月4日に行ったのを最後に約2ヶ月半振りの再会となりました。
もちろんこんなに長きに渡って会えなかったことはない（せいぜい10日程度あくことがたまにあるくらいで、2週間会えなかったことさえ通いだしてから2回程度しか記憶にありません）ので、ひとつ「どうなんだろう？」と思っていたことがあったのですが、その疑問が解けました。
『マンドリルの記憶（人を覚えている能力）は、少なくとも2ヶ月半は続きます(^▽^)/』
京都の（オネさん、ず～みん以外の）ディアちゃん、ツネちゃま、ベンケイは、それぞれ見覚えている人に対する分かりやすい行動があるのですが（ディアちゃんの場合の「カカカカカー！」は、自分たちに係わりのある職員さんと私以外の人にもするのかどうかは未確認。おしり挨拶は気が向いたらしに行くと思います）、再会時、その3頭は瞬時にそれぞれの行動を取りました。そのことから「覚えてる」ことが分かりました。
人間の場合、こういう状況だったら、「あれ？最近見かけなかったけど、あの人？！」とか少し迷いがあると思うのですが、そういうのが一切なく、まるでブランクなんてなかったかの様な反応でした。
と、記憶の話はこの辺にして、まずは動画を（↓）マンドリルたちがまだお部屋にいるところから始まります。この日お外に出してもらったのは10：00でした。休園前には抱っこで出入りしていた末っ子のず～みん（イズミ。1歳♀）が、抱っこなしで出入りする様になっていました。（その様子は6：08～。オネお母さんに続いて最後に出てくるのがず～みんです。）
京都市動物園のマンドリル一家 2020-06-20【その①】
続いて写真も貼っていきます ♪
（↓）ず～みん。
（↓）イケメンお父さん、ベンケイ☆
（↓）ツネちゃま（ヨシツネ。♂ 撮影時：2歳）このシーン（↓）は動画内にもありましたが、樹皮を剥いでるのではなく、木の表面に付いた白い物を削り取って（おそらく食べて）ました。他の家族もやってました。
（↑）獣舎内の木にこういうのが発生してるのって割とどこでも？あると思うのですが、「大丈夫なのかなぁ？」とちょっと心配になります。（上の写真の様に表面に付いてるだけじゃなく、キノコ的なものが出来てる場合もありますよね^^;） 検索してHitした「先生！」シリーズの小林先生のブログによると、どうやらこういう物（↓）らしいのですが、食べてしまって問題ないのかなぁ。。。？（まぁ、今まで無事に来てはいるんでしょうけど。）
写真に戻ります。（↓）ディアちゃん（ディアマンテ。♀ 休園中に4歳になりました）♪
（↓）最後の1枚は母・オネさんです。オネさん、休園中に痩せていて、お腹というかウエスト付近がずいぶんスッキリしてました。
オネさん写真を最後の1枚にと思いましたがおまけ的に。「なんでひらがな？」と言われがちな種名看板（↓）
（↓）このお花はカシワバアジサイのスノーフレークかな？ この頃はちょうど美しく咲いていたのですが、今では（最近見たのは8月1日）茶色く枯れてしまっています。
