今までにこのブログに書いたことがあったでしょうか...?
京都市動物園のイケメンお父さんマンドリル・ベンケイは、家族の誰かがネガティブな声を上げると、その声が向けられた対象が同じ一家の誰かであっても、そして自分の目の前でそのやり取りがなされていても、来園者に怒りを向けます。それはもう、「お前か!!うちの子どもを泣かしたんはっ⁈ 」と云わんばかりです。
残念ながら、その怒りが私に向けられることもあります...^^; 当然ながら?周りに私以外の人が居ない時なんて100%です。この日、ちょうどそんなシーンが撮れました。そのシーンがこの動画内に出てきます。(1:20あたりから注目)
京都市動物園のマンドリル一家 2020-08-25【その③】
状況を解説すると...。妹ず~みん(イズミ。この日が2歳のお誕生日でした)の方から、兄のツネちゃま(ヨシツネ。3歳)に軽くじゃれかかって来ました。それに対しツネは、軽く甘噛みをする感じで返していました。すると母・オネさんが「末っ子にキツく当たっている」と勘違いでもしたのか(??)、突然ツネに対して突撃して来ました(1:37あたり)。
この様な感じで、「怒られる様なことしてないのにーーーっ!!」と、人間でも同じ様に腹が立つであろう状況の時に、その後にツネがする様な口を開けた表情で「キャーーー!!」と声を上げます。
この動画を見て頂けると分かると思いますが、ツネの非難の対象はオネさんであり、オネさんに向けて(オネさんの方を見ながら)声を上げていますが、1:42あたりから登場するベンケイの視線は、こちら(私)に向けられています...。 そしてこちらに近寄ってきて怒ります...^^;(完全にとばっちりです。)こういう状況の時は、撮影を止めて、とりあえずベンケイに私の姿が見えない場所に行って、3~5分程度経ってから「治まったかな?」と様子を見に戻りますが、だいたいこれ位ですっかり治まっています(単純?w)
ベンケイはだいたいこんな感じなので、オネさんに怒られた子どもたちが「キャーー!!」と声を上げると、反射的にベンケイに目が行きます。
文章が長くなってしまいましたが、この辺でこの日に撮影した一家の写真を貼っていきます。
(↓)2歳のお誕生日当日のず~みん(イズミ♀)
(↓)横顔も可愛いです(^-^)♪
(↓)兄のツネちゃま(ヨシツネ。3歳)
(↓)右のほお袋に何か入ってますね(^-^)(左もちょっとはいってるっぽい。)
(↓)お姉ちゃんのディアちゃん(ディアマンテ。4歳)
(↓)ゴロンと横になって眠るオネさん。*ちなみにオネさんが「キャーー!!」と悲鳴を上げる状況になるのは、相手(対象)がベンケイの時しか見たことがありません。
(↓)ベンケイ。自分に向けてオネさんに悲鳴を上げられた場合は、さすがに人間に怒りには行きません。「なんやねん!」といった感じで軽~い威嚇からの無視気味で、オネさんの興奮が治まるのを待つ流れに。