ある意味、のんほいパークのマンドリル舎の顔でもあった、大きなお顔の立派なお父さん・チュウタロウさん(↓)「10月19日に死亡しました」とのお知らせが出ました。
公式サイトの「死亡のお知らせ」はこちらです(↓)
マンドリルのチュウタロウが死亡しました|豊橋総合動植物公園からのお知らせ|豊橋総合動植物公園
奇しくも亡くなった10月19日は、チュウタロウさんの次男であるケイの7歳のお誕生日でした。
そして私がチュウタロウさんに会えたのは、この日(9月21日)が最後となってしまいました。
私がのんほいパークへ行きだした頃のチュウタロウさんは、まだオヨメちゃんや幼い子どもたちと一緒に暮らしていて、良くガラスの前で、オヨメちゃんと隣同士で並んで座っていたのが懐かしいです。ご冥福をお祈りいたします。
(↓)先述の、チュウタロウさんの次男・ケイ(*ちなみに長男のハジメくんは福山市立動物園で独り暮らし。。。)
この頃のケイは、通常はチュウタロウさんやノエルと一緒に左のお部屋で暮らしていたのですが、この日は出たがらなかったそうで、左のお部屋の奥にあるサブパドックに出ていました。(そして、この頃サブパドック暮らしだった大五郎は、この日は来園者からは見えない場所に居るとのことで会えませんでした。)
(↓)左のお部屋から、ケイがいるサブパドックを見ているノエル。
(↓)サブパドック側からはケイも向かい合っていました。
上の写真や、この下の写真の様に金網を隔ててケイとノエルが向かい合っている姿は最後に貼る動画にも出てきますが、「どうしてそっちにいるの?」「一緒に居たいよ~」的な友好的な雰囲気ではなく、割とケンカ腰というか、軽く威嚇しあったりしていました。
(↓)ノエル(7歳)
後にノエルが右のお部屋へ移動してオヨメちゃんとのペアリングを目指すことになるのですが、性格もこれまでとは印象が変わりましたし、外見的にもどんどん成長中です。この当時のお顔の色(↓)を覚えておくといいかもです。
(↓)この写真の撮影当時はまだまだスレンダーな体系でしたが、最近では(まだ所謂”成獣オス”と呼ぶには細身ではあるものの)かなりがっちりして来ました。若オスから成獣オスへと変化してゆくのを観察してゆくのが楽しみです(^▽^)/
それでは最後に動画を貼っておきます(↓)
のんほいパークのマンドリルたち 2020-09-21【その⑪】左のお部屋