まずは、タイトル通り『ブイを挟んでエキサイトする夫妻』の様子から始まる動画をどうぞ(↓)
ホント不思議...というか面白いのですが、何故かオネさんとベンケイは間にブイを挟むと(・・・たいていブイを間に挟んで、オネさんがブイをベンケイの方に押すと)こんな感じでエキサイトするんですよねぇ。
ではでは今回は、一家のイケメンお父さん・ベンケイの写真を何枚か貼って行こうと思います(^-^)♪
(↓)ガラス面の近くに来たベンケイ。お顔の下に後ろの「足」が写っていますが、これ、おサルさんを見慣れていない方には変わった形に見えるかも知れません。
(↓)この写真では右後ろ足が見えます。親指が他の指から離れていて(「母指対向性」と云います)、コンクリの角の部分を掴んでいるのが確認出来ますが、こんな風に掴めるおかげでこの様な場所でも滑りにくくもなりますし、物をつかむことも出来ます(成獣よりも、子ども個体が足で物を掴んでいるのをよく見かけます。)
ベンケイは、ガラス面から見て右奥の、飼育員さんが出入りする為の扉の前に座っていることが多いと思われがち(「あいついっつもあそこに座っとる」とよく聞こえてくるの)ですが(まぁ実際に割合で云えば多く、”定位置”と云えるとは思いますが)、こんな感じで動いていることも多々ありますし、また次回の記事でご紹介する様に、やぐらの1階で毛づくろいをされている姿も毎回と云っていいほど見かける光景です(^-^)♪
(↓)ここがいわゆる”定位置”。