Mandrilling!

マンドリラーによるマンドリルブログ。内容が2年以上前の物となっております。なるべく早めにリアルタイムに近づきたいと思っています。

2021-04-03【その①】Newアイテム登場

(↓)下の娘・ず~みん(イズミ)

(↓)ず~みんが乗ってるこの消防ホースで出来たハンモックは・・・

こちらの京都市動物園公式ブログ(↓)で紹介されている、実習生さんと一緒に作られたという物。この後も(2022年現在も)、ちょろっと乗ってはクルッと下りるといった感じでちょこちょこ利用していますが、ここで「のんびり~♪」とか「お昼寝~💤」といった感じでの利用は見たことがありません。

www5.city.kyoto.jp

(↓)ず~みんのお姉ちゃん・ディアちゃん(ディアマンテ)

(↓)この写真でディアちゃんが触っている消防ホースフィーダーも、上に貼った公式ブログで紹介されています。

(↓)母・オネさん。

(↓)イケメンお父さん・ベンケイ。(それにしても美しいお顔立ち~♡)

(↓)ベンケイとディアちゃん(^-^)♪

(↓)最後の1枚は、こちらも上に貼ったブログに書かれていた「ヒイラギ」の残骸と思われる物^^; ブログに載ってる3日目の姿よりさらに破壊が進みましたね💦

この「ヒイラギ、」公式ブログによると『類人猿舎』からもらった物だそうで、結局は齧ったりなどして破壊して楽しんだようで結果的には良かった(って言って良いのか⁈)ですが、”私個人的には”、ブログに書かれているように「トゲトゲだし、そんなに弄らない?」→「緑を維持できる?」というのはエンリッチメントとしてはどうなのかな?と思いました。

他の種の動物で、緑がいっぱいなのに行かないエリアがあって、その理由が(トゲのある)柑橘系の木だったため、そのトゲが嫌だったようだ、という話をある飼育員さんから聞いたことがあって、「なるほどなぁ。人間の目にはパッと見緑豊かで良い感じに映っても、動物にとって不愉快な物がある場所だったら逆に行動範囲を減らしてしまうもんなぁ。」と納得したことがあって。

野生では熱帯雨林に生息しているといるマンドリル、もちろん植物が沢山ある環境で飼育してほしいとは思いますが、現在の京都市動物園の放飼場面積では、緑化はかなり難易度が高そうだな・・・と。でも、剪定枝を沢山入れるなどの工夫や頑張りは伝わっては来ます。

「飼育員さん頑張ってはるやん。それに他の多くの園と比べたら放飼場の広さもマシな方やし、コンクリ床じゃなくて土の地面なのも良い。」とかも思うものの、これはあくまで人間側に立った場合の意見であって、純粋に「マンドリルにとって理想的な飼育環境だろうか?」と考えたら、正直「こんな環境しか用意出来ないなら飼うなよ。」と思う自分がいるのも事実です。

あぁ・・・ちょ~っと楽しくない話になってきましたね^^; この辺で動画を1本貼って今回は終わりにします。

www.youtube.com