Mandrilling!

マンドリラーによるマンドリルブログ。内容が2年以上前の物となっております。なるべく早めにリアルタイムに近づきたいと思っています。

2021-09-19【その⑨】右のお部屋⑤ 収容後の室内展示場(その②)

(↓)来園者にも興味津々な赤ちゃん(29日齢)

(この子に限らず)マンドリルの赤ちゃんは、幼い頃は目に映る様々なことに興味津々と云った様子で、お目目をぱっちりと開いて何でも見ます。何かに驚く時も、「恐怖心」といった様なものは(私が観ている限りでは)感じられず、やはり目を大きく開いて、純粋に「驚く」感じ。それが、生後3ヵ月~100日くらいになると、色んな表情が現れる様になります。

これ位の時期に様々な感情が出てくる様です。また群れ内の力関係(上下関係)にも気が付くのか、父親と同居している子などは、父親(や、飼育員や常連客)に「お尻挨拶」をするのを見かける様になるのもこの頃(生後3ヵ月~100日くらい)でした。

(↓)赤ちゃんの視線に先に居たのは、異父兄のツヨシくん。

(↓)ツヨシくんに近づいて行く赤ちゃん。

(↓)授乳中。

(↓)母・オヨメちゃん。

(↓)お母さんについて行く赤ちゃん。

(↓)ツヨシくんを見る赤ちゃん。

(↓)何故か、飲み水が出てくるところを後ろからよくかじりに…というかくわえようとしに行ってました。このシーンは最後に貼る動画にも出て来ます。

(↓)とても綺麗で可愛かった赤ちゃん。この子に会えたのは、この日が最後となってしまいました。今までもすでに何度か書いた通り、この2日後の2021年9月21日、初めて父親との同居を試みられた際に起きた事故により、たった1ヶ月の短すぎる生涯を閉じました。。。

(↓)赤ちゃんの死を伝える、のんほいパーク公式X(当時Twitter)の記事。ここに貼られているリンクはすでに削除されている様で読むことが出来ません。

私の机の上にはこの子の写真が飾ってあります。この先もずっと忘れません。

(↓)最後に動画を1本貼っておきます。

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