日中はドリーちゃんがマンジュウロウに近づこうとすると、マンジュウロウが威嚇する様な場面も見かけましたが、飼育員さんや常連さんによると、少し前のドリーちゃんの発情中(おしりが腫れている...正確には性皮が腫脹している状態の時)には、マンジュウロウが追いかける側だったそうです。
この日見ていた限りでは、ドリーちゃんは控えめなタイプではあるけど(到津に居た頃にも2度、計4日間見てそう感じていますが)、ビクついたり怯えたりする様なタイプでもなさそうだし、元々人間に対しても友好的なタイプな様なので飼育員さんとも上手くやっていけそうだし、時間が経って慣れさえすれば、マンジュウロウとも仲良くなれるんじゃないかな?と思いました。
ドリーちゃんは少女の様な見た目ですが、撮影時13歳(この記事をアップする頃には14歳)で出産経験もなく、ついでに云えば血縁のマンドリルはドリーちゃん、マンジュウロウ共に結構居る家系なので、私個人的には今さら繁殖を頑張ってもらう必要は無いと考えています(この狭い獣舎で生まれ育つ子も幸せとは思えないし)。なので、お互いに毛づくろいなどし合って仲良く暮らしていける様になればいいな、と思っています。
さてさて、この日の収容は15:10pm頃でした。収容と夕ごはんを食べる様子をまずは動画でどうぞ。
夕ごはん。これはドリーちゃんのお部屋です。
食べるマンジュウロウ。
お隣の部屋のドリーちゃん。
こんな感じで両隣。
マンジュウロウ。
大あくび。(しかし、太ってるなぁ...)
上を気にするマンジュウロウ。
体が重そうだけどこんな動きもしてました。
何か気になる物でもあるのかな?
ほっそりドリーちゃん(到津時代からほっそりです。)
ドリーちゃんも食後は上の方へあがって自分の毛づくろいなどしてました。