すでに書いている通り、この日の翌日に『のんほいパーク』へお引越するツネちゃま（ヨシツネ。3歳♂）がすでに分けられていて、日中は寝室に居たので、その寝室へと続く扉の前に座って様子をうかがっている母・オネさん（↓）
（↓）ときおり、お外にいる家族は興奮気味に、こんな感じで扉にのぼりついたりも。後で貼る動画に映っていますが、ツネの姉のディアちゃん（ディアマンテ。撮影時4歳♀）なんて、逆さまにぶら下がって中の様子をうかがったりもしていました。
（↓）そして、その扉の反対側にいたツネちゃまも、こんな感じで外の様子を気にしたり。。。
（↓）ひっくり返ってみたり。。。その他ウロウロと歩き回ったりして落ち着かない様子でした。でも12時頃に、飼育員さんが金網扉越しに入れてくれたおやつのひまわりの種は全部拾って食べましたｗ
またしばらく経った13時45分になるころ、（お顔が映るのでYouTubeにアップする動画には入れませんでしたが）飼育員さんが金網越しに、『ガンバレ』とメッセージが彫られた丸ごとりんご（＊2020年11月15日、公式インスタにそのりんごの写真や、それを食べているツネの動画をアップされています）を両手の平に乗せてツネに見せてから、その後ツネが入る（夜を過ごす）サブ寝室へ、他のごはんと一緒に置かれ、『ツネ収容』となりました。
ツネがサブ寝室へと帰って行く様子は、こちらの動画（↓）の4：45あたりからです。この姿が、私が京都市動物園で観た最後のツネの姿となりました。
担当さんは、もっと収容に時間が掛かると思っておられた様で、それを計算して早めに収容されたそうなのですが、動画を見ての通り、思いの外スッと帰って行きました。「こんなにすぐに帰るならもうちょっと長く広い部屋（日中居た寝室）に居させてあげたかったなぁ」と後で言っておられて、優しさを感じました(^-^)♡
さてさて、続けて他の家族の写真を貼って行きます☆
（↓）末っ子ず～みん（イズミ。2歳♀）
よくお兄ちゃんと遊んでいたから、慣れるまではちょっと寂しくなるかなぁ。。。
（↓）姉のディアちゃん。
幼かったディアちゃんも、すっかり「スタイル抜群の綺麗なお姉さん」になりましたねぇ(^-^)♡
（↓）母・オネさん。10頭を産み育てたビッグ・マザー・オネさん。今回のツネの様に、これまでにも育てた子との別れを繰り返して来たんですねぇ。（私が動物園に通う様になってからは、マンゴーちゃん（のいち）、サマンサ（日本平）、そして今回のツネ（のんほい）。）
（↓）イケメンお父さん・ベンケイ。
力試し的にちょっかいを掛けて来ることも度々あった、唯一の息子であるツネが移動ということで、またファミリー唯一のオスとなったベンケイ。ある意味「安泰」かな？（＊さすがにまだツネに立場を脅かされる心配はなかったけど。）
（↓）収容待ちの、末っ子ず～みんとベンケイ。
（↓）今後はこの4頭一家となる京都市動物園・マンドリル・ファミリー☆
