（↓）オヨメちゃんと故・チュウタロウさんの末息子、ツヨシくん。
後に（2021年8月21日）、お父さん違いの妹が産まれましたが、その子はたった1ケ月で事故死しました。妹が産まれる頃にはすでにお母さんとも離されていましたし、その後数週間同居した期間もあったのですが、その期間自体も短かったこともあり、これを書いている現在（2022年4月）も、「お兄ちゃんらしさ」より、「末っ子気質」が目につきます。
＊赤ちゃんの頃から観ていた子に妹や弟が出来て、一緒に暮らしている様子を何件か観たことがありますが、いかにも「末っ子」らしかった子たちが、「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」っぽく振舞い出したりします。まぁ、お母さんの、その子（”上の子”になった子）に対する態度が変わるのが大きいんだと思いますが。
ちなみにこれらの写真を撮った頃は、妹の誕生前だったので実際に末っ子だったわけですが。
この頃はすでに、基本的にはノエルがこの群にいる様になっていたので（時々ノエルがサブパドックに居た日も有り）（・・・同居を始めた頃の記事はこちら ↓ ）
ノエルに（というか、「強い存在」に。過去に同居していたチュウタロウさんに対してもそうでした。同じく大五郎にも近寄ろうとしていましたが、大五郎が寄せ付けない感じで、毛づくろいさえさせてもらえない様でした。）付き従うことの多いツヨシくんたちの母・オヨメちゃんに、ノエルと同居している日中は甘える時間が減っていたツヨシくんですが、この日はノエルが（サブパドックに居て）この部屋に居なかったので、いっぱい甘えていました（↓）
（↓）授乳。
（↓）毛づくろい。
（↓）ポーズが・・・ｗ
（↓）ツヨシくん。
（↓）またまたお母さんに甘えるツヨシくん。
（↓）むっちゃ甘えていて写真だけを見ると大人しく見えるかもしれませんが、末っ子気質なので（つまり、お母さんが味方に付いてくれるので強気に振舞う）、新入りのツネにも強気でかかわっていってました。
ちなみに私のメモには、『オヨメちゃん VS ツネ になった時、ツヨシくんがオヨメちゃんに加勢』とあります。今見返すと「分かるわぁ～」となります。というのは、現在（2022年4月現在。この記事の頃と群構成が変わっています。）ツヨシくんたちが同居している、その部屋で一番体の大きな成獣オスの大五郎がツネと向き合った時、ツヨシくんは大五郎に加勢するようにツネに対する様子がちょこちょこ見られます。そして収容後、大五郎が違う部屋に帰って居なくなると、今度はツネと一緒にいる姿がよく見られます。つまり、その時々で強そうな個体にくっついて「上手いことやってる」感があります。そういうのが「末っ子だなぁ」と思わせるわけです。（ツネの妹、京都市動物園の「ず～みん」こと「イズミ」も然り。）
（↓）オヨメちゃん。
（↓）では最後に、オヨメちゃん・ツヨシくん親子の様子も出てくる動画を貼っておきます。
