Mandrilling!

マンドリラーによるマンドリルブログ。内容が2年以上前の物となっております。なるべく早めにリアルタイムに近づきたいと思っています。

2021-09-12【その⑧】左のお部屋③ アラタくんに会えた最後の日

2016年12月20日、のんほいパーク生まれのアラタくん。この写真を撮影した日の5日後の、2021年9月17日、他個体からの攻撃を受け、残念ながら亡くなってしまいました。まだ4歳でした。

私が初めてアラタくんに会ったのは、2017年1月4日、生後約2週間の頃でした。その時の動画を貼っておきます(↓)

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さらに、生後約2か月半の頃の動画です(↓)今は亡き、アラタ君たちの父・チュウタロウさんも映っています。

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続けて、生後約3か月半の頃の動画です(↓)

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最後に会えた日の写真に戻ります。

この当時のアラタくんは、お母さんであるオヨメちゃんとは離れて隣のお部屋(オス群)で暮らしていましたが、お母さんと一緒に居た頃は、弟のツヨシくんが生まれてもなお、お昼寝をする時には、赤ちゃんだったツヨシくんを抱いたオヨメちゃんの背中にピタッとくっついて眠る様なお母さんっ子でした。

オヨメちゃんも、ツヨシくんの子育てをしながらも、アラタくんのこともせっせと毛づくろいしてくれたりと、優しいお母さんでいてくれました。4歳と云う若さで事故死というのは本当に悲しすぎますが、せめて、お母さんに可愛がられて育った子ども時代があったのは良かったな、と思います・・・。

アラタくんは、しんごちゃんやツネたちと年が近いので、この子たちの成長を見続けながら、「アラタくんも生きていたら、こんな風に身体つきがガッチリしてきただろうな」「犬歯も立派になってきていただろうな」などと今でも思っています。

今では弟のツヨシくんが、アラタくんが亡くなった時の年齢を越えました。兄弟だけに、どことなく似た部分もあるので(性格はずいぶん違うと感じますが)、ツヨシくんを見ていても、アラタくんに重なることもあります。

(↓)アラタくんは、あまり運動神経が良いという印象はありませんでしたが、こんな感じで消防ホースを使って遊んだりもしていました。

(↓)手前がアラタくん。奥にいるのはアラタくんより約7ヶ月だけ年下のツネ(ヨシツネ)です。

(↓)擬木の上に居るのは年の近い3頭。左(奥)から、アラタくん、ツネ、しんごちゃんです。奥の高い場所にいるのは、アラタくんの兄・ケイ。大五郎も、擬木の向こう側に少しだけ写っています。

(↓)大五郎。ここからの何枚かはあくびをする様子です。

(↓)2頭身(以下?)に見える座り方。

(↓)座っていても分かる色鮮やかなお尻。

(↓)しんごちゃん。

(↓)ツネ(ヨシツネ)

(↓)雨模様だったとは云え、さすがにびちゃびちゃ過ぎなので、おそらくプールで濡れてきたのだろうと思います。

(↓)威嚇し合うツネ(左)としんごちゃん。

(↓)しんごちゃんが逃げ腰。たいていこんな感じでした。

(↓)最後に動画を1本貼っておきます。

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